毎日の中に《リラックス》する時間
きちんとありますか?
朝起きて、お弁当や朝ごはんや洗濯を進めつつ、戦場のようにピリピリしながらも笑顔を作って家族を送り出す。
人がいない間がチャンスとばかりに勢いよく掃除をやっつけて、あーもう仕事に出かけないと間に合わないー!って1日が始まり
職務をしっかり全うして、買い物して、帰宅して、子供の習い事の往復は毎日のマストで、隙間時間に晩ご飯をこしらえる。
子供のご飯と旦那さんのご飯は時間も内容も違ったりでなかなか手間取るけれども、大事な栄養だから手は抜かないようにしたい。
ひと通り片付いてひと息つくともうドッと疲労感が押し寄せてきてお風呂も入りたくない気分になるほどぐったりしてしまう。。。
リラックス能力って実は低下するんです!
そんな日々で自律神経のコントロールがうまく行われなくなり、不眠やストレスによる不調をきたす方がたくさんおられる現代。
特に女性は副交感神経を優位にする能力、つまりリラックスする能力が30~40代で低下することが判明しています。
副交感神経、交感神経ってそもそも何?
自律神経ってなんなの?
自律神経は自分でコントロールができない神経です。私は昔むかし、自律神経を《自立》神経と勘違いしていた時期があり、自分の行動を自分でコントロールできるしっかり者が備えている神経だと思っていました。
お恥ずかしい!
「ウチの喧嘩は激しいよ、何せ台風一家だから!」ってのと同類の赤面ネタです。
この自分でコントロールの効かない自律神経は「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経から成っています。
目覚めている時や元気に興奮している時に優位になる神経が《交感神経》
眠っている時やリラックスして落ち着いている時に優位になる神経が《副交感神経》
生活リズムがストレスフルになりやすいのに加えて、パソコンに集中したり、昼夜問わずTVの音や人工的な光源が近くにあったり、人によってはベッドに入ってもスマホを手放せなかったり、乾燥したエアコンルームで丸一日過ごしたり、キンキンに冷えたクーラーに影響を受けたり、
自律神経は本来シンプルに機能したいのです。けれども、非常に複雑な回路を辿ることとなるわけです。
それに加え、女性にはもうひとつの大きなお悩みである月経に纏わる不安定もついてきて、そこも自律神経の働きと繋がりが深くある部分です。
1度の人生を生きている私たち。
同じ一日であれば、心地好くありたいものです。
ヨガには自律神経をコントロールする要素がたくさんあります。呼吸がその最たるものになりますが、揺れや逆さまの利点を活用したシルクフィットにおいても、自律神経への好転の働きが見られます。
様々なレッスンにおいて、この身体の奥深い不思議にも触れながら、刺激と緩和。頑張ることとリラックス。
皆様へお伝えしていくことを大切に考えております。
群馬県高崎市吉井町でヨガ、シルクフィット、パーソナルトレーニングをご検討の方は、
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