先日の記事の続きで骨盤のゆがみについてのお話。
長い時間パソコンやノートと向かい合う時、ゆっくりと食卓を囲んで食事をする時、私が自宅で個人的に行なっている骨盤ケア
バランスボールに座る
バランスボールに座ってパソコン作業を行ったり、ごはんを食べたりしています。今もまさにバランスボールの上にお尻を載せている状態です。不安定なボールの上での安定を保つためには、しっかりと坐骨が立つ座り方をする必要があります。
骨盤だって動きたいんだ
このバランスボールに座る時の自分とのお約束。
１
足の裏をきちんと地面につけて座ります
２
せっかくバランスボールにわざわざ座るのですから、骨盤が立つように背筋が伸びるように意識を持っていてください
座り心地が良くなくなると猫背の状態で足を揺らす、いわゆる貧乏揺すりをする方がおられますが、バランスボールに座った状態だと、貧乏揺すりのかわりに骨盤揺らしの動作が発動しやすくなります。
きちんと座れている状態の時は、その状態を保持するためのコアの筋肉が仕事をし、揺れ始めると骨盤を前後左右に動かすエクササイズを始める。骨盤を柔軟に導いてくれるこの動作がまた良いのです。貧乏揺すりだと怒られてしまうのに。揺れている時は心地よい場所を探してバランスを取りながら動いているため、コアのスイッチが入っている状態となります。
深い理屈を考えなくとも、これってとても身体に良いことだよねと理解できるのではないでしょうか。
一家に1個バランスボールを
バランスボールは、リハビリテーションなどで必要とされ生まれ、今では多岐に渡り活躍するツールに成長したものと聞いております。
脳へのアプローチで身体や心のバランスを整えるための機能改善ツールです。バランス感覚を司る小脳が働くことでゆらゆら不安定な状態が安定へと導かれ、小脳のまわりの血行が良くなります。おかげで脳にたくさんの酸素や栄養が送られることとなり、クリアな思考力や集中力へ働きかける効果もある訳なのです。仕事効率アップですね。受験生にも最適ですね。
長時間のパソコン仕事や一家団欒のディナータイムには自信を持ってバランスボールに座ることをオススメいたします。
朱音ヨガでは『アナトミック骨盤ヨガ』という解剖学的見地から生み出されたヨガを取り入れており、こちらのヨガクラスが骨盤にもたらす効果は非常に明確に身体が感じ取れるものです。
また、シルクフィットのクラスにおいても骨盤へ特化したプログラムのご提供もあり、体の要になる骨盤を健やかなる状態へ導けるよう考えております。
朱音ヨガに通って、骨盤から美人になってください。
群馬県高崎市吉井町でヨガ、シルクフィット、パーソナルトレーニングをご検討の方は、
ぜひ朱音ヨガで始めて見てはいかがですか？
初めての方、体の硬い方、しばらく運動をされていない方も安心のプログラムをご用意しております。
初心者の方も大歓迎です。ぜひご利用ください。
