ハタヨガ
ヨガのベーシッククラス。
シンプルなクラス。
ヨガにまだ馴染みの少ない参加者さんから
「旗(ハタ)使うクラスなのかな?」と。
納得!
未知の世界の第一歩をここで踏み出してくださりありがとうございます!
対極を観て対極を結ぶ
“ハタ”はサンスクリット語で、ハ=太陽、タ=月を意味しています。
サンスクリット語とは、古代インドをはじめとする南アジアや東南アジアで使われていた言語です。
太陽と月、陽と陰、理想と現実、体と心、相対するものを調和させてバランスを取るのがヨガであるということを伝えているものです。
ヨガという言葉の語源には“結ぶ”という意味があり、ハタのように相対するものを結びつけるという意味もあります。
生きる証の呼吸は内側と外側をツナグ
さらに
ハ=吸う息、タ=吐く息の意味もあり、呼吸に集中しながらポーズを取ることを大切にしています。
少し継続することで慣れてくると、自分の呼吸と内面に意識を集中することができるようになるでしょう。
自分の内面を知ることで、自分に愛情を素直に向けられるようになり、体の不調などの変化にも気付きやすくなります。
呼吸に意識を向け、ポーズの一つ一つを自分の無理のない範囲で行っていける、ヨガの入口に最適なクラスです。
私はいつも
「共に過ごす今の時間に感謝します。その身体と心が健やかな喜びで満たされますように。」そんな想いで手を合わせて日々のクラスを始めています。
皆さんに来た時の顔よりも明るい笑顔でひとつ上がったトーンで、またはひとつ落ち着きが戻った足どりでお帰りいただけることで、日々の小さな喜びとしてエネルギーチャージさせていただいております。
私の中でも常にハとタがバランスを取り合い背中をくっつけておしくらまんじゅうしながらワイワイと日々を歩んでおります。
自分の中心を感じる背骨がスッと整っている感覚の時は、何をやってもやらなくても、心地よく気持ち良いと感じていられます。
心の向きや感受性の受容量や釈度や角度やらに少しのゆとりのスペースを持っていられる。
ハタヨガの練習の先には、自らがそんな状態に導かれていることに気づきます。
群馬県高崎市吉井町にある再生古寺、光心寺。御本尊に見守られながら心身を整えられる寺ヨガスタジオ《朱音ヨガ》
健康でいるため
笑顔と元気を創り出すため
地域の皆様と寄り添い歩むスタジオです。
ヨガ、空中エアリアルヨガ、ピラティス、パーソナルトレーニング、キッズ運動教室など、いつでもどなたでもご体験いただけます。