朱音ヨガ代表
福田美み子の
カラダコラム

骨って強くなるんですか?

ズバリ!骨は強くなります!

 

『骨を強くしたい!』

 

パーソナルセッションで通ってきてくださっている方から、出てきた言葉。
セッションでお話ししたことをここでも書いてみます。

 

人の骨は常に新しく作られています。
骨の中にある破骨細胞が古い骨を壊し(骨吸収)骨芽細胞が新しい骨を作る(骨形成)
このバランスが崩れ骨形成よりも骨吸収が多くなると骨の中のカルシウムやたんぱく質が過剰に溶け出していき骨密度が下がり骨が弱くなっていくわけです。

 

一般に女性は閉経後、男性は60歳を過ぎたころから骨密度が下がっていきます。

 

加齢には逆らえない確かにその通りかもしれないけれども
そこに納得しきって身体の持つ本来のチカラを無視しちゃうのは自分の体に失礼。

 

「骨は常に新しく作り替えられている」

 

という事実に着目して『歳だからという思考とはさよならしてほしい。

 

筋トレをすれば筋肉を増やせるように、生活習慣の工夫によって骨形成を促せば骨を強くすることができるのです。

 

それは、1日でも早い時期から始めるほど効果的なのです。

 

骨を強くする方法って?答えは運動です

 

もちろん栄養などが整ったうえでの話。


ヨガやウォーキングや筋トレなど運動を続ける人は平均で骨密度が12%増えています

また

大きな筋肉である背筋を鍛える運動を2年間続けると10年後の骨密度の下がり方が少ないということも報告されているらしいですよ。

 

そう!

 

骨は力がかかると強くなり

力がかからないと弱くなる。

そういうものなのです!

 

 

骨の細胞は、重力や衝撃を感じるとその力に負けないように骨芽細胞に骨形成を促すよう命令を出すのです。
逆に負荷のない状態が続くと「もう作らなくてもいいんだよ」と伝わってしまうわけです。

力がかかると骨は強くなり、力がかからないと骨は弱くなる。
骨を強くするには運動負荷によるストレスが欠かせないわけです。

 

私たちの人間形成とおんなじ!

目指す目的に向かってあれこれあれど行動していく!動いた先には何か生まれるものがある。
人生をより良くするには自らの足で行動すること!

 

さぁ、みんな‼運動しましょうね♪

 

 

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温かな想いと人の手で息吹を取り戻した奇跡の再生古寺光心寺HP

 

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