お知らせ

どんな日だったか？一言でいったら

《感謝》の《行動》で《感動》

感動しまくった一日。

という珍しくヨガスタジオっぽいオリジナル企画。

朱音ヨガ代表　福::田:美み子.

でございます笑

『最高最幸時間、ありがとうございました』

今年は賑わうわけにいかないため、オンライン告知などは一切せずの開催となりました。

特別な365日を過ごした今年だからなのか、みんなから発される「氣」が、とても清らかでありつつもピンと張っていて、その張ったラインにみんなの想いや、言葉にしない声が詰まった雫がまばらに光っているような、そんな不思議な光景がそこにありました。

108スタートする前に

と、大盛り上がりの予祝で大爆笑からのスタート♪

型のように決まった動きを呼吸とともに、人の煩悩の数108回、ただひたすらに繰り返して行います。朱音ヨガの場合シルクも使えるので、2パターンの動きを選択しながら進められます。

吸う息吐く息、空と地面、足裏と頭頂、凸凹、お腹と背中、前と後、対極意識へ導きつつ、さらにその対極の先をも感じられる。

108回も繰り返すとその間に脳内で紆余曲折を経て、そのうちに動く瞑想に入っていきます。

登り坂と下り坂と畦道と高速道路、山と谷と平原とコンクリートジャングル、108回繰り返す中にも自分の中にやってくる様々な感情と真っ向から向かい合い、凝縮人生をやり切る感覚。

それぞれの108回。

見事に動き切ることが完遂だったり、その場に参加することが大切だったり、体は動かなくとも108回呼吸と心を集中させたり。

やり切った瞬間。。。

今年の108太陽礼拝は、押し寄せる感動の波になんともいえずグッときた。

半数以上が初参加の中

生まれて26年目にしてはじめて、体を使って自分自身にチャレンジした彼女は、生まれたての子鹿ちゃんにたいに手足をプルプルとさせながらも、自分の想いに突き動いていた。

突然旦那さんの病が発覚し、世界の色が変わる経験をした彼女も、静かに一言「あぁ…できた…」って呟いてアツい涙が頬を伝っていた。

幼い子供と仕事とコロナと、翻弄された一年を食いしばって前向こうと進んでるきた彼女は、

やり切れた喜びをひまわりみたいな笑顔に突然のスコールみたいな涙で表していた。

凍れる寒さの中白い息を吐きながら、だんだんと赤いほっぺたになり身も心も温まる。下向くと鼻水が気になったり、手汗で滑り出したり。上がっていく息、刺激マックスの筋肉、伝ってくる汗、同じ場所で同じ動作を繰り返しながら、頭や心はそれぞれの想いを巡る旅に出て行ったり帰ってきたり。

今年は私の中でもチャレンジ要素が強い開催でした。運動レベルが1から30くらいまで幅のある中で、ファシリはすべて1人で行う。

事前の連絡も含め、説明も進行も、108回約2時間まったく絶えずに喋り続けながら、全員の様子を観察しながら、一緒に動くデモンストレーションも加えながら、素敵な写真も残しながら、みんなで喜ぶ時間を創り上げる。

自覚以上に疲れていたようで、おかしな時間にパソコンに突っ伏して寝落ち、また朝方まさかのキッチンで座って寝落ちというびっくりな状況でしたが…みみこもなかなか良かったぞ、と声掛けてみる。笑。

来てくれる人、聴いてくれる人、笑ってくれる人、そしていつも黒子さんで支えてくれる私の御守りみたいな彼女がいる。

数日はみんな筋肉痛の悲鳴がスゴイはず　笑

でも、それをキツーいけど喜びと共に受け止めてる笑顔が目に浮かびますので、私は朝から幸せです♪

長い感謝の分になりました。

大感謝、大放出イベント

無事に大成功の大成幸でした